「企画書を作るのにいいアイディアがうかばない」
「ありがちな発想しか出てこない」
そんなお悩みを解決します。
記事の内容
- アイディアが生まれやすい場所がわかる
- アイディアが出てくる状態がわかる
私は以前、1年間毎日、4コマ漫画をネットに投稿していたことがあります。その当時は、布団に入って寝る前にアイディアが生まれることが多かったです。
私の経験もふまえてアイディアがひらめく方法・場所をお伝えします。
アイディアがひらめく前提条件
アイディアは考えれば"天から舞い降りてくる"と思われがちですが、実は違います。
頭の中に何もない状態で考えたところで、何も生まれないです。アイディアをひらめくには以下の準備が必須です。
- 大量のインプットをし整理する
- 課題と向き合う
- 放置する
まずは、課題に関する情報を読書やネットで収集し自分の中で整理します。ノートに書きだすのがおすすめです。
次にブレーンストーミングしましょう。グループの場合はみんなで議論や討論を、1人の場合は整理した情報を元に課題と向き合います。
そして放置します。一端、課題のことは忘れます。
いわゆる卵がかえる孵化期です。(いつアイディが生まれるかは誰にもわかりません)
この状態を経てやっと創造性の4Bが役に立ちます!
創造性の4Bとは
アイディアがひらめきいやすい4つの場所のことです。
- Bus バス - 乗り物・移動中
- Bar バー - お酒を飲む場
- Bathroom バスルーム - お風呂・トイレ
- Bed ベッド - 寝室・寝床
元ネタは「スウェーデン式アイディア・ブック」です。
BUS バス - 乗り物・移動中
経営者やお偉いさんはタクシーや運転手付きの車で移動しますし、著名人で散歩を日課にしてる方はたくさんいます。
京都には多くの哲学者や作家が好んで歩いた哲学の道がありますよね。
移動中にアイディアが出るというのは、数々の偉人が証明してると思います。
Bar バー - お酒を飲む場
お酒に関しては、アルコールを摂取すると脳細胞の働きが抑制されるという説もあります。
そんな状態で良いアイディアが生まれるのか疑問なところですが、お酒を飲んで楽しい気分になれば良いアイディアが生まれるのかもしれませんね。
仕事が終わって帰宅して、プシューっと晩酌するサラリーマンの方は多いんじゃないでしょうか?
仕事のアイディア生まれてますか?(私はお酒飲まないのでわかりませんが…)
Bathroom バスルーム - お風呂・トイレ
個室なのでほっとひと息ついて、ぼーっとできますよね。
お風呂でアイディアが出る人は多いんじゃないでしょうか?
せっかくうかんだアイディアを忘れないためにも、スマホを防水ケースに入れてメモするのが良さそうですね。
Bed ベッド - 寝室・寝床
私は寝る前の布団の中でアイディアが出ることが多いです。すかさずスマホでメモしてから寝ます。
私の妻はイラストの仕事をしていて、布団でゴロゴロしながらiPadで絵を描いたりしてますし、、、
布団の中でアイディアが生まれる人は多いのかもしれませんね。
リラックスしてる時にアイディアが出る!
リラックスできる状態は人それぞれですが、共通して言えるのは筋肉をゆるめてる状態ということです。
自宅ではアイディアが生まれる環境を整えるのも重要かもしれませんね。
またひらめくときの脳は、ぼーっとしてるときの脳の状態とほぼ同じと言われてます。
なので、仕事中にぼーっとするのは大事ですね。(さぼってるんじゃなくて、アイディアが生まれるの待ってるって言えますよ...)
まとめ
たくさんインプットして放置プレイ!
お風呂に入ってリラックスすればアイディアがひらめく!(はずです…)
「あいつのアイディアはすごい」と職場で言わせてやりましょう。
これであなたも会社で一目置かれる存在に!